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Baby a Go Go後編でございます。
前編でも書いたように、デジタル音源最中にわざとアナログ音源をもってくるという実験ん的な挑戦を最後まで行っていた訳ですね。(事実上最後のアルバムなので)
ところで前編にのっけた画像は現在販売されている物と同じカッコいいジャケットですが、このジャケットは何でしょうか裏かな。詳しい人教えてください
6. Rock'n Roll Showはもう終わりだ
当時のくだらないバンドブームに一発かますための替え歌らしい。COVERSのような批判的な雰囲気ばかりではないこのアルバムに唯一入ってる曲かなあ
僕としてはなんかBaby#1とかに入ってそうです。
7.冬の寒い夜
多分ね清志郎は「月」の次ぐらいに冬を歌うのが好きだと思う。「北国の少女」とかあるじゃないですか。僕は冬好きですこれは猫題材らしい。それだったら歌詞も納得だよね
8.空がまた暗くなる
こういうかなり元気が出そうな励ます歌だけど実はレコード会社にむけて歌ってた事が多いらしいよ。
冬の十字架が発売中止になったときにポリドールにむけて良く歌っていたりしたらしい。
ポリドールが清志郎を応援するって広告したぐらいなのに発売中止じゃそりゃ怒るわ。
でもそんな事考えずに聞くのが一番だと思うこの曲は。
9.Hungry
いやこれもなんかまた何かに対して怒ってんな。絶対。
レコード会社かなまた。わからんけど。
誰かに馬鹿にされたらこうなりそう
10.忠実な犬(Doggy)
この曲結構謎。どういう訳かわからない。
11.楽LARK
楽になりたいって歌ってる歌。なんだろうちょっと悲観的?っていうかに考えるとバンドの仲が悪くなってるんですがこの頃、その状況から逃げ出したいってことなんだろうか。
この阿と起こる出来事(活動休止)を予期してるような感じ。
後編は曲自体の印象というより背景をよく考えてしまってやっぱこのアルバムだけに悪い方向にばっかり行ってしまったような気がする。
改めて良く聞いてみるとRCサクセションの中で一番新しいだけに雰囲気っていうかなんていうかラフィータフィーにつながってくるなって思う。
追記 2011/01/30 23:25
この記事の画像のジャケットは初回プレス限定版のようです
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