本日この映画をテレビにて見ました。
ただ通りすがりでみたみただけですが、心にジーンと来てしまいました。
内容はアメリカの社会主義とか、人種差別とかそういう内容の物です。
詳細は↓
ルービン・カーター事件
要約しますと
黒人の世界チャンピオンプロボクサーが殺人事件の冤罪に。
黒人差別による差別逮捕。
そして、20年ほど刑務所にいるあいだ、本を著し、それを読んだ少年といっしょに無罪へとたたかっていく話です。
なぜこのロックの記事を書くべきブログにこんな事を書くのかは、あとで分かります。
陪審員が白人だらけで黒人に不利な判決をするのは分かっている事です。それで、人間扱いもされぬままずっと刑務所へ・・・
最初の判決のときに、黒人街などで、デモが起こったんです。その際ボブディランも参加していたそう。
この事件に対してボブディランは曲を書いてます『欲望』のなかにはいってる
Hurricaneです。
8分もある長い曲です。
映画の挿入歌にもなってます。
最初映画で聴いたときなんか聴いた事あるな!と思ったけど誰か思い出せず。だったのですが、ディランの映像が出てきて、まさかと思いました。
再審で勝てたのはこの曲が影響してとかなんとかどこかに書いてあったような。
もう一度書きますが、
黒人冤罪とかのほんの一例だと思います。公民権運動とかね。
ソウルとかジャズとか是非聴いてください。
7/4 追記
元の動画が削除されていたため別の動画を埋め込みました。
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